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博物館職員通用門わきのエゴノキの幹に直径1.5㎝のカミキリムシの仲間の脱出孔を発見。

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付近にゴマダラカミキリの死体が落ちていました。ゴマダラカミキリは、幼虫の時に樹木の中に直径1〜2㎝の坑道を掘って生活しているそうなので、先ほどの脱出孔は、ゴマダラカミキリの仕業かも知れません。

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博物館職員通用門のわきに植えたウマノスズクサには毎年ジャコウアゲハが卵を産みます。今年もたくさんの幼虫が孵化し、ウマノスズクサの葉をさかんに食べています。

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ジャコウアゲハの幼虫は、終齢に近づくと、食草のウマノスズクサの茎をかじって枯らしてしまいます。なぜこのようなことをするのか、個体数制限のメカニズムなのか何なのか不思議です?