カテゴリ: General
投稿者: odaya
12月7日(土)に、あびこ自然観察隊「夜の動物観察会」を実施しました。14名の方にご参加いただき、冬の河川敷の生き物を夕方から夜にかけて観察しました。

null

当日は前日の予報はみぞれ、当日も15時ごろまで弱い雨が降っていましたが、集合時間の16時ごろには止んで、西の空には夕焼けも見られました。

まず、日没前のまだ明るい時間に、夜行性の生き物たちの痕跡(フィールドサイン)を探してみました。何もないように見える草地やグラウンドですが、地面をよく探すと、タヌキの足跡や、ヤマシギが採食した跡が見つかりました。

null
△野球場に残っていたタヌキの足跡。

null
△ヤマシギの足跡と嘴を地面に差し込んでできた穴

河川敷で日没を待っていると、モズやツグミがねぐら入りする様子を観察できました。あたりが暗くなった17時ごろ、先ほどフィールドサインを見つけたあたりを照らしてみると、タヌキやヤマシギが出てきているのがすぐに見つかりました。

null
△草地に降りていたヤマシギ。

静かにそーっと近づけば、あまり驚かせずに観察することができます。ヤマシギは全部で14羽ほど、タヌキはのべ4頭ほどを観察することができました。
最後に、夜の生活に適応したヤマシギ体のつくり、冬の生態や渡りについてお話して、19時ごろ観察会を終わりにしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。また鳥の博物館の自然観察会にご参加ください。
カテゴリ: General
投稿者: someya
 7月末に開催予定でした「手賀沼の魚をみよう」は悪天候のため、中止とさせていただきました。お申し込みいただきましたみなさん、本当にごめんなさい。「やってほしい」という声におこたえできるよう、また企画したいと思います。
 当日朝、雨がザーザーと降る中、手賀沼に仕掛けをかけました。遅くなりましたが、どんな魚がかかったのか、どんな魚をみるはずだったのか、一部ご紹介します。
<手賀沼内の仕掛けにかかった生き物と数>
モツゴ65、タイリクバラタナゴ8、ツチフキ6、タモロコ4、ヌマチチブ1、スジエビ12、テナガエビ4

20190808-1.jpg
こんな魚がかかりました
1番多かったのはモツゴ
20190808-2.jpg
モツゴ
繁殖期にみられる追星が目立ちます(口まわりの白い部分)
20190808-3.jpg
ツチフキ
20190808-4.jpg
ヌマチチブ
20190808-6.jpg
テナガエビ
20190808-7.jpg
額にあるトゲの数も見分けるポイント
20190808-5.jpg
ミニ手賀沼の仕掛けにかかったコイ
ミニ手賀沼ではその他モツゴ、カダヤシ、ツチフキが入りました
カテゴリ: General
投稿者: someya
 先日、メダカの仔魚についてブログで紹介しましたが、本日ヨシノボリの仔魚を確認しました。
 数日前、石にびっしりと産みつけられた卵を確認していました。オスはせっせと卵の世話をして守っていました。
 仔魚は展示していませんが、成魚のヨシノボリは鳥の博物館3階のベランダで展示しています。ぜひご覧下さい。
20190601-yosinobori1.jpg
全長4伉の仔魚
20190601-yosinobori2.jpg
泳ぎ回る仔魚

カテゴリ: General
投稿者: someya
 先月、ミナミメダカの産卵のお話を書きましたが、本日、今シーズン初めてとなるミナミメダカの仔魚の姿を確認しました。
 卵はすぐにかえるものばかりではなく、ダメになってしまうこともあります。仔魚の姿を確認できると毎年のことながら「今年も見られてよかった」と嬉しくなります。令和元年生まれのミナミメダカ…おめでたい。
 仔魚はバックヤードで飼育中のため、展示はしていません。博物館3階のベランダでは成魚のミナミメダカを展示しています。ぜひご覧下さい。
20190522-medaka20190522.jpg
レンゲの中で泳ぐミナミメダカの仔魚(レンゲの左端の方にいます)
まだ泳ぎも遅くレンゲで簡単にすくえます
20190522-madaka20190522.jpg
ミナミメダカの仔魚
透き通ってきれい♪
カテゴリ: General
投稿者: odaya
null

5月16日に、2019年の手賀沼オオヨシキリ調査を実施しました。5つのチームに分かれて手賀沼と手賀川を歩き、さえずっているオオヨシキリの数をカウントしました。我孫子野鳥を守る会、鳥の博物館友の会、鳥博市民スタッフから合計8名のみなさんにご参加いただきました。

null
△ヨシに止まってさえずるオオヨシキリの雄。

手賀沼内では合計77羽、手賀川では65羽のオオヨシキリがカウントされました。ここ数年の中では多めの数となりましたが、1987年から96年まで行われていた調査では200羽前後がカウントされているので、そのころと比べると概ね1/3ほどに減っているようです。

参加されたみなさま、お疲れさまでした。
来年以降も、同様の時期にオオバンとオオヨシキリのカウント調査を継続して行っていきたいと考えております。
カテゴリ: General
投稿者: odaya
null

4月17日に、2019年の手賀沼オオバン調査を実施しました。4つのチームに分かれて手賀沼の全周を歩き、オオバンの数をカウントしました。我孫子野鳥を守る会、鳥の博物館友の会、鳥博市民スタッフから合計13名のみなさんにご参加いただきました。

null
▲沼沿いを歩きながらオオバン(右2羽)を探します。左にいる2羽はカルガモ。

合計148羽、14つがいのオオバンがカウントされました。個各地点の個体数、合計個体数ともに多めとなり、合計個体数は最近では2007年の180羽に次ぐ数となりました。一方で行動から推定されたつがいの数は昨年の13つがいからあまり変化がありませんでした。

今期初となるオオヨシキリの囀りや、ツグミやアオジなど沼周辺で越冬している冬鳥の旅立ち前の行動が観察でき、楽しみながら湖岸を歩くことができました。
参加されたみなさま、お疲れさまでした。

April18日Thursday: メダカも春らしく

カテゴリ: General
投稿者: someya
 暖かい日が多くなってきました。少し前までとは違い、日ざしは強く、日焼けが心配な程です。
 鳥の博物館3階のベランダには手賀沼周辺でみられる生き物を展示する小さなコーナーがあります。暖かくなり、生き物の動きもみられるようになってきました。ミナミメダカも動き回り、エサを食べるようにもなり、次に気になるのは産卵でした。楽しみにしていたところ、本日卵を確認できました。
 生まれたメダカは、夏のイベントでみなさまのお手元に渡る予定です。お楽しみに。
null
ミナミメダカ
カテゴリ: General
投稿者: odaya
3月28日より、館内のインターネットの設備の改変にともなって、フクロウカメラが外部から見られなくなっています。来週中には復帰できる見込みです。
なお、そろそろフクロウが巣箱に入る季節ですが、3月30日午前9時現在では、まだ抱卵がはじまっておりません。
しばらくお待ちいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

February27日Wednesday: イソヒヨドリ目撃(2019.2.25)

カテゴリ: General
投稿者: someya
 先日、我孫子市のお隣柏市にて、イソヒヨドリ(メス)を見ました。とある駅前の駐車場で車の下に鳥がいるのを発見。頭を低くしてこちらの様子をうかがっています。よく見えないので、離れたところからこっそり見ていると、姿をあらわしたのはイソヒヨドリでした。
 元来、海沿いの岩場などに生息していますが、近年、市街地に進出してきた鳥です。我孫子駅周辺でも観察でき、さえずりや子育ての様子も確認されています。
 私はこの辺りでは我孫子市、柏市、松戸市、流山市で見たことがあります。駅近くなどビルがある場所でみかけることが多く、岩場をビルにかえ、都市に適応している鳥と言えます。
20190227-img_0273_isohiyodori.jpg

February24日Sunday: モズのペア(2019.2.23)

カテゴリ: General
投稿者: someya
 手賀沼周辺を散策していると、モズのオスとメスの姿を見つけました。モズは他の鳥よりも繁殖時期が早く、こちらのモズも2羽並んで木にとまっていました。
 オスがメスにエサを運ぶ求愛給餌がモズにも見られ、その様子が観察できるかとワクワクしていました。
20190224-mozu1.jpg
モズのオス(右)とメス(左)
オスは顔の黒い線がはっきりしていて、翼の白い斑が特徴
メスは顔の線が淡く、お腹の鱗模様が特徴
 
 観察の様子を少しご紹介します。木から最初におりたのはオス。メスは木にとまったままです。少しするとメスも田んぼにおり、ひょこひょこと動き回ってエサを探していました。
20190224-mozu2.jpg
田んぼにおりたメスのモズ
 
 メスが田んぼの畦に出て来ました。オスがエサを運んでくるのを待っているのでしょうか、田んぼを見渡し、その場から10分もの間動きませんでした。
20190224-mozu31.jpg
モズがどこにいるかわかりますか?遠くてすみません。
20190224-mozu4.jpg
動かないモズ
その先にオスの姿があるのでしょうか
 
 結局、求愛給餌の様子は見られず、風の強さに負けて撤退しました。野鳥観察には面白い季節です。ぜひ手賀沼散策にお越し下さい。
<   2019-12   >
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031