April30日Saturday: 4月29日生まれのフクロウのヒナの姿が確認できました!
4月29日の同ブログでフクロウのヒナ誕生のニュースをお知らせしましたが、今日(4月30日)の2時30分頃の巣箱の映像で、1羽のヒナと1卵を確認することができました。
鳥博HPから、この時間のアーカイブ映像をご覧ください。親鳥が巣箱を留守にした数分間、うごめくヒナの姿を見る事ができます。
http://field.bird-mus.abiko.chiba.jp/strix/html/2016043002m.html
April29日Friday: フクロウのヒナがうまれました!
今日の朝、館内のフクロウ巣箱のモニターをみると、
ピーピーと鳴くヒナの声が聞こえました!
昨夜から今朝にかけて孵化したようです。
1卵目を確認したのが3月29日だったので、ぴったり1ヶ月後に孵化しました。
メスのフクロウがずっと巣箱に留まっているので、
まだ姿は見えませんが、おそらく2卵目も、もうすぐ孵化するでしょう。
ウェブサイトでは音声は聞こえませんが、館内のモニターでは
鳴き声も聞けるので、ご興味がある方は、ぜひご来館ください!
4月28日20時頃の様子
4月29日9時30分頃の様子
ピーピーと鳴くヒナの声が聞こえました!
昨夜から今朝にかけて孵化したようです。
1卵目を確認したのが3月29日だったので、ぴったり1ヶ月後に孵化しました。
メスのフクロウがずっと巣箱に留まっているので、
まだ姿は見えませんが、おそらく2卵目も、もうすぐ孵化するでしょう。
ウェブサイトでは音声は聞こえませんが、館内のモニターでは
鳴き声も聞けるので、ご興味がある方は、ぜひご来館ください!
4月28日20時頃の様子
4月29日9時30分頃の様子
April13日Wednesday: カワラヒワの求愛給餌
電線に1羽のカワラヒワが。もう1羽やってきたので観察を続けると、オスからメスに食物をプレゼントする求愛給餌が見られました。これは求愛行動の一種でペアの証です。
求愛給餌はカラス・シジュウカラ・アトリ(カワラヒワはアトリ科)・モズ・カワセミの各科等で見られます。
(2016.4.12 撮影)
カワラヒワ 左:オス、右:メス
メスが翼を振るわせて、オスに餌をねだっています
ヒナが親に餌をねだる姿と同じように見えます
オスがメスに餌を渡します
受け渡し完了
求愛給餌はカラス・シジュウカラ・アトリ(カワラヒワはアトリ科)・モズ・カワセミの各科等で見られます。
(2016.4.12 撮影)
カワラヒワ 左:オス、右:メス
メスが翼を振るわせて、オスに餌をねだっています
ヒナが親に餌をねだる姿と同じように見えます
オスがメスに餌を渡します
受け渡し完了
April13日Wednesday: モズの幼鳥
手賀沼遊歩道を歩いていると、2羽のモズの声が聞こえてきました。声のする方を見ると、モズの巣立ち雛がいました。今シーズンも出会えました。葉が茂った木に隠れるようにとまっています。近くの木にはモズの成鳥(オス)がいました。
夕暮れ時に撮りましたので、見えにくい写真です。ご勘弁を。
モズの幼鳥。くちばしの黄色が目立ちます(2016.4.10撮影)
モズの成鳥(オス)。オスは目の黒いラインがはっきりしています(2016.4.10撮影)
こちらは別の日に同じ場所で撮影したモズの成鳥(メス)です。何羽かのモズがいましたが確認できたのはこの個体だけでした。
モズの成鳥(メス)。メスは目のラインが褐色で、お腹の鱗模様が特徴(2016.4.13撮影)
夕暮れ時に撮りましたので、見えにくい写真です。ご勘弁を。
モズの幼鳥。くちばしの黄色が目立ちます(2016.4.10撮影)
モズの成鳥(オス)。オスは目の黒いラインがはっきりしています(2016.4.10撮影)
こちらは別の日に同じ場所で撮影したモズの成鳥(メス)です。何羽かのモズがいましたが確認できたのはこの個体だけでした。
モズの成鳥(メス)。メスは目のラインが褐色で、お腹の鱗模様が特徴(2016.4.13撮影)
April10日Sunday: フクロウ抱卵中
我孫子市内に設置した巣箱のフクロウは、順調に抱卵を続けています。第2卵の産卵から10日経ちましたが、3卵目は産まれていないので、今年の卵は2つのようです。
今日午前1時の様子。巣箱の中央に2つの卵が見えます。
抱卵中の雌。鳥の博物館2階のモニターではライブ映像を見ることができます。開催中の企画展と併せて、ぜひ見に来てください。
今日午前1時の様子。巣箱の中央に2つの卵が見えます。
抱卵中の雌。鳥の博物館2階のモニターではライブ映像を見ることができます。開催中の企画展と併せて、ぜひ見に来てください。
April 7日Thursday: ツバメ来る!
4月6日、鳥の博物館の上をツバメが飛んでいました。鳥博職員の手賀沼周辺での初認は3月30日で、例年より少し遅かったようですが、もうあちこちで飛びながらさえずる姿が見られるようになりました。
昨晩はあちこちでクビキリギスやアマガエルの鳴き声が聞かれ、本格的な春の到来を感じます。
April 6日Wednesday: 今年もフクロウの子育てがはじまりました!
鳥の博物館で市内の森に設置したフクロウの巣箱で
今年も子育てがはじまりました!
3月29日の6時頃、メスが巣箱の中に座り込み始める。
同日の18時15分頃、1卵目を確認。
4月1日の3時30分頃、2卵目を確認。
フクロウはメスのみが抱卵します。
その間、オスは外敵から巣を守りながらメスへ餌を運びます。
うまくいけば約1ヶ月ほどで、ヒナの姿が見られるでしょう!
博物館では現在、企画展「フクロウさんちの子育て日記」を開催しています。
館内にあるモニターでは、子育てのライブ映像もご覧いただけますので、
ご興味がある方は、ぜひ博物館へ足をお運びください。
展示期間:2月6日(土)から6月26日(日)まで
今年も子育てがはじまりました!
3月29日の6時頃、メスが巣箱の中に座り込み始める。
同日の18時15分頃、1卵目を確認。
4月1日の3時30分頃、2卵目を確認。
フクロウはメスのみが抱卵します。
その間、オスは外敵から巣を守りながらメスへ餌を運びます。
うまくいけば約1ヶ月ほどで、ヒナの姿が見られるでしょう!
博物館では現在、企画展「フクロウさんちの子育て日記」を開催しています。
館内にあるモニターでは、子育てのライブ映像もご覧いただけますので、
ご興味がある方は、ぜひ博物館へ足をお運びください。
展示期間:2月6日(土)から6月26日(日)まで