November 4日Monday: JBF(ジャパンバードフェスティバル)開催される

第一線で活躍する鳥類研究者に、研究のおもしろさを語っていただく鳥学講座、23回目の今年は、カラスの研究者の松原始さん(東京大学総合科学博物館助教)に講演いただきました。タイトルは、「ハシブトガラスは高みの見物〜時々、歩きますけどね〜」。鳥学講座最多の190人の聴衆の多くが、カラスと松原さんのファンになったようです。この講座は、山階鳥類研究所との共催で実施しています。

JBF2日目(11/3)には、鳥の博物館でゲストトークを行いました。全国から出展するJBF参加団体にゲストとして来館いただき、じっくりお話を伺いました。ゲストと地元の方達との交流の場になればと思い実施しています。
今回のゲストは、小笠原村観光局の根岸さんはじめ皆さんです。スペシャルゲストに、小笠原の鳥類の研究を20年以上続けている川上和人さん(独立行政法人森林総合研究所野生動物研究領域)。小笠原の鳥と自然の魅力をたっぷりと紹介していただきました。まさに上質な、サイエンス・エンターテイメントでした。
↓館内、館外の鳥博広場、大賑わいでした。







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