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鳥の博物館の職員通用門の脇にあるエゴノキには、毎年9月に入るとニーニーニーと鳴きながらヤマガラが姿を現します。エゴノキの果実を嘴で一個つまんでは、近くの樹の枝の上に運び両足でおさえ、嘴で堅い種皮を割って栄養豊富な胚乳を食べる姿を今年も毎日見ることができます。

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エゴノキの果実

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エゴノキの種子を割ってみると(おいしそうな?胚乳がたっぷり)

樹上のヤマガラのさらに上を、シジュウカラやエナガの混群がにぎやかに通過して行きました。
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シジュウカラ(お腹の黒い縦線が太いオスのようです)
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エナガ(下から見上げると長い尾羽が目立ちます)