6月15日に手賀沼の水鳥のカウント調査をしてきました。沼岸ではオオヨシキリやホオジロがあちこちでさえずり、ヨシやヒメガマの中からカイツブリやオオバンの声が聞こえてきます。今がまさに手賀沼の鳥たちの子育ての季節です。

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カイツブリがヒメガマの中に浮き巣を作っているのを見つけました。カイツブリの巣はカラス類などに捕食されてしまうことが多いので、上空から見えにくいヒメガマの中はなかなかの優良物件でしょうか?

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別の場所で、ヒナが2羽でいるところを見つけました。親鳥は少し離れたところにいたので、ヒナは「ピッピッピ…」と鳴いて呼んでいるようでした。