May22日Wednesday: ミナミメダカの仔魚誕生
先月、ミナミメダカの産卵のお話を書きましたが、本日、今シーズン初めてとなるミナミメダカの仔魚の姿を確認しました。
卵はすぐにかえるものばかりではなく、ダメになってしまうこともあります。仔魚の姿を確認できると毎年のことながら「今年も見られてよかった」と嬉しくなります。令和元年生まれのミナミメダカ…おめでたい。
仔魚はバックヤードで飼育中のため、展示はしていません。博物館3階のベランダでは成魚のミナミメダカを展示しています。ぜひご覧下さい。
レンゲの中で泳ぐミナミメダカの仔魚(レンゲの左端の方にいます)
まだ泳ぎも遅くレンゲで簡単にすくえます
ミナミメダカの仔魚
透き通ってきれい♪
卵はすぐにかえるものばかりではなく、ダメになってしまうこともあります。仔魚の姿を確認できると毎年のことながら「今年も見られてよかった」と嬉しくなります。令和元年生まれのミナミメダカ…おめでたい。
仔魚はバックヤードで飼育中のため、展示はしていません。博物館3階のベランダでは成魚のミナミメダカを展示しています。ぜひご覧下さい。
レンゲの中で泳ぐミナミメダカの仔魚(レンゲの左端の方にいます)
まだ泳ぎも遅くレンゲで簡単にすくえます
ミナミメダカの仔魚
透き通ってきれい♪
May16日Thursday: 2019年の手賀沼オオヨシキリ調査を実施しました!
5月16日に、2019年の手賀沼オオヨシキリ調査を実施しました。5つのチームに分かれて手賀沼と手賀川を歩き、さえずっているオオヨシキリの数をカウントしました。我孫子野鳥を守る会、鳥の博物館友の会、鳥博市民スタッフから合計8名のみなさんにご参加いただきました。
△ヨシに止まってさえずるオオヨシキリの雄。
手賀沼内では合計77羽、手賀川では65羽のオオヨシキリがカウントされました。ここ数年の中では多めの数となりましたが、1987年から96年まで行われていた調査では200羽前後がカウントされているので、そのころと比べると概ね1/3ほどに減っているようです。
参加されたみなさま、お疲れさまでした。
来年以降も、同様の時期にオオバンとオオヨシキリのカウント調査を継続して行っていきたいと考えております。