10月8日のてがたん(毎月第2土曜日10時開始の手賀沼定例探鳥会)では、目の前を飛び去ったアジサシの仲間の種類を確認することができませんでした。翌日9日、改めて確認して見ると、クロハラアジサシが5羽、ヨシ原沿いに餌の小魚を求めて探索飛行していました。接近するのを待ち観察すると、写真のように、背面に褐色の羽毛が残る幼鳥が3羽、腹面に繁殖期の黒い羽毛が残る成鳥2羽(一番下の写真では腹面は写ってませんが・・・)が観察できました。成鳥の風切羽には、換羽の様子が見られます。
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