June16日Thursday: カイツブリ子育て中
6月15日に手賀沼の水鳥のカウント調査をしてきました。沼岸ではオオヨシキリやホオジロがあちこちでさえずり、ヨシやヒメガマの中からカイツブリやオオバンの声が聞こえてきます。今がまさに手賀沼の鳥たちの子育ての季節です。
カイツブリがヒメガマの中に浮き巣を作っているのを見つけました。カイツブリの巣はカラス類などに捕食されてしまうことが多いので、上空から見えにくいヒメガマの中はなかなかの優良物件でしょうか?
別の場所で、ヒナが2羽でいるところを見つけました。親鳥は少し離れたところにいたので、ヒナは「ピッピッピ…」と鳴いて呼んでいるようでした。
カイツブリがヒメガマの中に浮き巣を作っているのを見つけました。カイツブリの巣はカラス類などに捕食されてしまうことが多いので、上空から見えにくいヒメガマの中はなかなかの優良物件でしょうか?
別の場所で、ヒナが2羽でいるところを見つけました。親鳥は少し離れたところにいたので、ヒナは「ピッピッピ…」と鳴いて呼んでいるようでした。
June 2日Thursday: 下沼にアジサシ登場
昨日、6月1日に企画展の取材のため手賀沼を訪れると、遠くにひらひらと飛ぶ白い水鳥の姿を肉眼で見つけました。アジサシです。
手賀沼では春と秋の渡りの時期に少数が見られますが、この日は合計10羽が沼に飛び込んで採食したり、杭に止まって休んだりしていました。群れの中にクロハラアジサシも1羽見つかりました(写真中央の一番高い杭に止まっている個体)。
水田ではサシバの雄がカエルを狙っていました。繁殖期に入り、巣に餌を運んでいるのでしょう。
手賀沼では春と秋の渡りの時期に少数が見られますが、この日は合計10羽が沼に飛び込んで採食したり、杭に止まって休んだりしていました。群れの中にクロハラアジサシも1羽見つかりました(写真中央の一番高い杭に止まっている個体)。
水田ではサシバの雄がカエルを狙っていました。繁殖期に入り、巣に餌を運んでいるのでしょう。