August28日Wednesday: サシバ鳥博上空を舞う
本日8:35ころ、窓の外を飛んでいるサシバにスタッフが気づきました。学芸員で外に出て観察すると、2羽が上空を旋回し、北西方向へ飛去しました(画像中央の点・左上に拡大)。サシバは長距離の渡りをするタカですが、本格的な移動の前に小規模の移動を行うことが知られており、今朝見られた個体もそのような移動の途中ではないかと思われます。
ここ数日涼しくなってきましたので、サシバも移動したい気分になってきたのかもしれませんね。
August20日Tuesday: 8月の手賀沼の水鳥
暑い日が続いています。8月16日の手賀沼水面調査で見られた鳥たちをご紹介します。
ミニ手賀沼で藻類を採食するカルガモ。
親水広場前には繁殖を終えたカルガモたちがあつまっています。ここでは餌付けも行われているようですが、このように自分たちでも自然の餌をとっています。
フィッシングセンター近くのいけすで採食するコサギ。
他にもチュウサギやダイサギなど、7月よりも多くのサギの仲間が確認できました。
1羽だけで行動していたオオバンの幼鳥。
成鳥と違って喉のあたりが白っぽく、目の色も褐色味がかっています(成鳥では鮮やかな赤)。
岸に上がって草を食べていたコブハクチョウの幼鳥。
こちらはまだ親と一緒に行動していました。体の大きさは親と同じくらいになり、顔つきもコブハクチョウらしくなってきました。
ミニ手賀沼で藻類を採食するカルガモ。
親水広場前には繁殖を終えたカルガモたちがあつまっています。ここでは餌付けも行われているようですが、このように自分たちでも自然の餌をとっています。
フィッシングセンター近くのいけすで採食するコサギ。
他にもチュウサギやダイサギなど、7月よりも多くのサギの仲間が確認できました。
1羽だけで行動していたオオバンの幼鳥。
成鳥と違って喉のあたりが白っぽく、目の色も褐色味がかっています(成鳥では鮮やかな赤)。
岸に上がって草を食べていたコブハクチョウの幼鳥。
こちらはまだ親と一緒に行動していました。体の大きさは親と同じくらいになり、顔つきもコブハクチョウらしくなってきました。
August13日Tuesday: シギチドリの渡り その2
手賀沼周辺で見られたシギチドリ類の第2弾です。撮影日はいずれも2013年7月25日です。
畔でじっと休んでいた(推定)オオジシギの成鳥です。初夏の高原では爆音でさえずることで有名ですが、渡りの時期には静かに身をひそめています。オーストラリア南部への渡りの途中に、利根川の下流域でも姿を見ることができます。
クサシギは水田に群れで降りていました。秋の渡りでは一番に渡ってくる種類の一つです。
タマシギは、手賀沼周辺でも繁殖しているシギの仲間です。草の伸びた休耕田で出会いましたが、こちらを見つけるとダッシュで草の中に入ってこの姿勢になりました。こうなると、背中のもようが迷彩色になって見つけるのは難しくなります。
畔でじっと休んでいた(推定)オオジシギの成鳥です。初夏の高原では爆音でさえずることで有名ですが、渡りの時期には静かに身をひそめています。オーストラリア南部への渡りの途中に、利根川の下流域でも姿を見ることができます。
クサシギは水田に群れで降りていました。秋の渡りでは一番に渡ってくる種類の一つです。
タマシギは、手賀沼周辺でも繁殖しているシギの仲間です。草の伸びた休耕田で出会いましたが、こちらを見つけるとダッシュで草の中に入ってこの姿勢になりました。こうなると、背中のもようが迷彩色になって見つけるのは難しくなります。