過去ログ

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カテゴリ: General
投稿者: odaya
19日に手賀沼水面鳥類センサスを行いました。オオバン、カイツブリなども幼鳥が確認されましたが、遊歩道ではコブハクチョウの親子連れが多く目につきました。ヒナの数や成長具合は家族ごとにかなり違っているようで、なぜなのか興味深いです。

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親水広場の芝生に上がっていた家族。右が♂で左が♀です。小さな3羽のヒナを連れていました。

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上沼の手賀沼公園で確認された家族。アヒルより大きくなった7羽のヒナを連れていました。

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高野山新田の遊歩道上で寝ていた家族。アヒルくらいの5羽のヒナを連れていました。人が近くを通っても全く動く気配がありません。

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この時期の親は近くを通るヒトに対してもかなり警戒心が高まります。写真の♂も、こちらが自転車を降りただけで鎌首をもたげて威嚇しながら接近してきました。とぼけた顔に似合わずかなり力が強いので、攻撃されてけがをしないように注意しましょう。
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投稿者: odaya
今年はカメラの故障のためフクロウの繁殖状況がわかっていませんでしたが、昨日夕方巣の入り口に立っているのが見られたとのことで、今日山階鳥類研究所にご協力をいただき様子を見てきました。大きくなったヒナが巣の入り口に立っているのが見られました。あと数日で巣立つものと思われます。20130615-dsc_2358.jpg

ヒナの巣立ちが確認されてしばらくたってから、カメラの点検などを行う予定です。

June12日Wednesday: ドバトの家さがし

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投稿者: odaya
6月5日の朝のこと、鳥の博物館玄関前の柱と天井部分の隙間に、ドバトが3羽入って来て、求愛ディスプレイを行っていました。ここで営巣を始めるのかと思いきや、翌日からは姿が見られなくなってしまいました。狭すぎるのがお気に召さなかったのでしょうか。
これまで博物館の建物で繁殖をしたことはないようで、ドバトの新しい繁殖場所への挑戦はひとまず失敗したようです。
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投稿者: odaya
梅雨入りしたのに晴天が続いています。気温が上がってきて、鳥たちの子育ても進んでいるようです。5/30のオオヨシキリ調査では、ホオジロ、セグロセキレイ、シジュウカラ、オオバン、カルガモ、コブハクチョウなどの親子が観察されました。
今回は6/5の調査時に見られた鳥たちの様子をご紹介します。

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休耕田に降りていたコチドリ。時々高い声で鳴きながら飛びまわっていたので、近くに巣がありそうです。耳羽が茶色いので♀と思われます。

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アシのてっぺんでさえずるオオヨシキリ。川や沼のそばのアシ原になわばりを構える個体が多いですが、この♂は休耕田でさえずっていました。

6月15日に、アシ原や河川敷で繁殖している鳥たちの観察会を行います。オオヨシキリやヒバリのほか、コヨシキリも観察できそうですので、ぜひぜひご参加ください。詳細はこちらからどうぞ。
http://www.bird-mus.abiko.chiba.jp/event/event.html
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