2022年5月8日(日)に、Enjoy手賀沼!と併せて、第33回バードウィーク手賀沼探鳥会を実施しました。この観察会は、山階鳥類研究所の後援をいただき、我孫子野鳥を守る会と我孫子市鳥の博物館が共催で開催しているものです。2020年と2021年*は新型コロナウイルスの感染防止のため残念ながら探鳥会は中止となりましたので、今回は3年ぶりの開催となりました。

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▲集合場所のようす。

前日までの雨は上がり、さわやかな天候の中、手賀沼沿いを歩いてバードウオッチングを楽しみました。5つの班に分かれて出発し、1時間コース(1班)と2時間コース(4班)に分かれて鳥を探しました。

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▲手賀沼遊歩道から観察を行いました。

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▲水田で餌を探していたセグロセキレイ

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▲空中で昆虫をとらえて巣に運んでいたスズメ

各班を合計して29種の鳥たちに会うことができ、我孫子野鳥を守る会のみなさんにサポートいただいたおかげで充実した観察ができたと思います。

今回の探鳥会には一般の方50名、我孫子野鳥を守る会の会員のみなさまの32名の参加がありました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

今回は定員を50名に絞って申し込み制で開催しました。途中から申し込み者多数のためキャンセル待ちでの受付となってしまい、ご希望に添えなかったみなさまには申し訳ありませんでした。鳥の博物館では周年「てがたん」をはじめとする自然観察会を実施しておりますので、別の機会にぜひご参加いただければと思います。

*中止となった年の誤りを修正しました(5/18)