本日、取材がありました。北千葉導水路※が20年経過したことから、改めてその効果や重要性を広く認知してもらおうとデジタルコンテンツを作成されるそうで、鳥の博物館からは木下館長(写真右)がインタビューを受けました。館内の様子を紹介すると共に、手賀沼の変遷ついて話をしました。
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 完成したデジタルコンテンツは沿川の方々や地方公共団体などが閲覧の対象とのことです。完成が楽しみです。

※北千葉導水事業の背景と目的
・首都圏の人口増加等にともない水需要が増加し、水不足が深刻化。
 →都市用水の供給が必要
・ 手賀川・坂川流域の急速な都市化等により、内水被害が増大。
 →手賀川及び坂川流域の内水排除
・ 昭和49年から27年連続で全国の湖沼ワースト1。
 →手賀沼及び坂川の急速な水質浄化が必要