話せば長い話なのですが・・・、2月15日(日)、いろんな幸運と友の会の方たちの大活躍が重なり、鳥の博物館にコクマルガラスの標本が2点寄贈されました。
1羽は成鳥(襟から胸、腹にかけて白色)、1羽は幼鳥(襟のあたりが灰色)です。
その昔(?)バードウオッチャーの間では、コクマルガラスには白色型と暗色型があって・・・と言われていたような気がするのですが、カラスの仲間の新しい図鑑を調べると、これらの色のちがいは、成幼のちがいなのだそうです。
これまで鳥の博物館のコレクションにはコクマルガラスはありませんでした。標本を持ってきてくださった、友の会のKさん、Nさん、Oさん、Sさん、感謝です。ありがとうございました。