January28日Sunday: 企画展「日本の海鳥〜カンムリウミスズメと行く海の旅」スタート
昨日、企画展「日本の海鳥〜カンムリウミスズメと行く海の旅〜」がいよいよ始まりました。海に囲まれた日本の周りには多様な海鳥が生息しています。
本企画展では「海鳥ってどんな鳥?」「カンムリウミスズメと行く海の旅」「海鳥が減っている?」の3つのテーマでご紹介しています。海鳥の標本がズラリ80点以上!この機会にぜひご来館下さい。
カンムリウミスズメの「まごたろう」が海鳥についてご紹介
なぜ「まごたろう」って名前なの?その理由は企画展で見つけて下さいね
海鳥ってどんな鳥?
今回の主役、カンムリウミスズメの標本ももちろん展示しています
「カンムリウミスズメと行く海の旅」のお話を読めば、カンムリウミスズメがどのような暮らしをしているのかよくわかります
人間の活動が海鳥にどのような影響を与えているのでしょうか
本企画展では「海鳥ってどんな鳥?」「カンムリウミスズメと行く海の旅」「海鳥が減っている?」の3つのテーマでご紹介しています。海鳥の標本がズラリ80点以上!この機会にぜひご来館下さい。
カンムリウミスズメの「まごたろう」が海鳥についてご紹介
なぜ「まごたろう」って名前なの?その理由は企画展で見つけて下さいね
海鳥ってどんな鳥?
今回の主役、カンムリウミスズメの標本ももちろん展示しています
「カンムリウミスズメと行く海の旅」のお話を読めば、カンムリウミスズメがどのような暮らしをしているのかよくわかります
人間の活動が海鳥にどのような影響を与えているのでしょうか
January17日Wednesday: 職場体験 久寺家中学校編2日目
昨日・今日と2日間、久寺家中学校の生徒さんが職場体験に来館されました。博物館の仕事を色々と経験してもらいました。その様子を少しご紹介します。次回は来館者としてぜひ遊びに来て下さいね。
収蔵庫の標本整理
標本の種類や取り扱い方をお話しました。
ボランティアの活動表作成
バランスを考えながら活動日・場所を決めます。
パネル作製の模擬体験
パネルやラベルとはどんなものなのか、情報が伝わるように気を付けてつくりました。
完成
カワセミガイドに使う資料と、クサガメ水槽の表示をつくってくれました。
上手にできましたので使わせていただきます。
収蔵庫の標本整理
標本の種類や取り扱い方をお話しました。
ボランティアの活動表作成
バランスを考えながら活動日・場所を決めます。
パネル作製の模擬体験
パネルやラベルとはどんなものなのか、情報が伝わるように気を付けてつくりました。
完成
カワセミガイドに使う資料と、クサガメ水槽の表示をつくってくれました。
上手にできましたので使わせていただきます。
January16日Tuesday: 1月のテーマトーク実施しました
1月13日に、1月のテーマトークを開催しました。今回は、山階鳥類研究所自然誌研究室研究員の岩見恭子さんに、「鳥の標本ってどんなもの?はくせい標本の作り方」と題してお話しいただきました。
鳥類の標本は、剥製(はくせい)、羽毛、卵、骨格などの資料を半永久的に保存可能なように加工したものです。標本は、種の同定や分類、どのように進化してきたかなど、様々な研究に欠かせないなものです。山階鳥類研究所では、主に野外で死んでしまった鳥を収集し、標本として資料を後世に残す活動を行っています。
山階鳥類研究所ではおよそ7万点の鳥類標本を保管しています。それだけ収集しても、まだ集める必要があるのか、疑問に思う方もいるかもしれません。
生き物の生態や分布は不変のものではなく、時代とともに変化しています。採集地や採集場所とともに標本を保存することで、過去の情報も遡って言えることができるのです。実際に、博物館標本を用いて、温暖化に伴う鳥の形態の変化や、羽毛に蓄積されている有害な化学物質の変化を調べた研究も行われています。地域や時代を代表する証拠を残していくことが、将来の研究の可能性を広げることにつながるのです。
岩見さんは、鳥のはくせい標本の作り方を説明するために、カケスをモデルにしたぬいぐるみを作って持参されました。はくせいをつくる時にどの部分を切り離して、中にはどのような芯を入れるのか、分かりやすく実演しながら説明していただきました。
そのあと、参加したみなさんに実物の標本に触れてもらいました。コアホウドリの翼標本や、ネコとオジロワシの頭骨の重さ比べなど、標本にさわったり、においをかいだりすることで、実際の標本がどんなものなのか、理解を深めていただけたと思います。
41名の方にお集まりいただきました。ご参加いただいたみなさま、お話しいただいた岩見さん、ありがとうございました。
January 8日Monday: 鳥凧教室
本日、鳥凧教室を実施しました。鳥の博物館友の会の鳥凧同好会が中心となって、準備や説明を行いました。友の会会員や市民スタッフも説明係になりましたが、鳥凧イベントのベテランばかりで順調にすすみました。
カラフルなポリ袋でつくった凧で、見た目もキレイ、しかもよく揚がります。
作業の様子
可愛らしい凧もありましたのでご紹介。
カワセミをイメージしてペインティング
カラフルでリボンが可愛い
最後はつくった凧と一緒に記念写真を撮りました。
雨が降ってきたので凧揚げは中止。凧揚げに良い場所を探して、ぜひ凧揚げして下さいね。カラフルで目立つこと間違いなし!ご参加いただきましてありがとうございました。
次回の鳥凧教室は5月の連休中に実施予定です。お楽しみに。
カラフルなポリ袋でつくった凧で、見た目もキレイ、しかもよく揚がります。
作業の様子
可愛らしい凧もありましたのでご紹介。
カワセミをイメージしてペインティング
カラフルでリボンが可愛い
最後はつくった凧と一緒に記念写真を撮りました。
雨が降ってきたので凧揚げは中止。凧揚げに良い場所を探して、ぜひ凧揚げして下さいね。カラフルで目立つこと間違いなし!ご参加いただきましてありがとうございました。
次回の鳥凧教室は5月の連休中に実施予定です。お楽しみに。