今年5月21日に関東地方で金環日食がみられます。
 関東地方でこの金環日食がみられるのは、江戸時代の1839年以来の173年ぶりだそうです。そして、日本の広範囲で見られるのは、何と932年(1080年)ぶりだそうです。ですから今回の金環日食の前の金環日食を見た人はこの日本には誰も存在していないのです。次の金環日食は北海道で2030年6月1日に見られるのですが、18年後です。たぶん書いている私は後期高齢者、見られないかも知れません。
 だから絶対に見逃さないようにしなければと思います。若い人は、「あ!見忘れた。こんど次ね」と次があるので羨ましいです。
 金環日食は太陽を見る分けですから、それなりの危険もあります。そんな事などがよくまとまった冊子が東京天文台から出されています。東京天文台のホームページもご覧下さい。

金環日食

金環日食

金環日食