暑い日ざしの中、博物館3階の展望テラスの生きものたちに散水。
 博物館裏の木々にも散水して、あたかも雨降りのようになったとき、小枝に突進して来て水を全身に浴びてつかの間の水浴びを楽しむ小鳥が出現。「まったました」と言わんばかりの水浴び。このところ夕立も無く、野外はカラカラ、蒸し蒸し、照り照りの猛暑。渡り行く小鳥達には過酷な日が続いています。
 飛び出して水浴びをしている小鳥は「オオルリ」の幼鳥でした。人が居ても放水口を向けても無心に水浴びしている。水が欲しかったんですね。
 そろそろ夏鳥達の帰還も始まっています。


 散水している傍らでは、ヒヨドリが子育てをしています。暑そうに雛は口を開けて喘いでいました。散水した水を口に含み美味しそうに飲み干していました。


 親は餌を忙しなく運んでいる。