鳥の博物館では、毎月第二土曜日10:00〜12:00まで、完全自由参加の手賀沼定例探鳥会「てがたん」を行っています。探鳥会ですが、いろんな生き物を観察します。
 今月9日のてがたんのテーマは「手賀沼の魚」。なにしろ水中にすむ魚のこと、わずか2時間の観察では多くは期待できません、おそらく。そこでスタッフ一同、水生生物ならなんでも見つけ次第観察しようという心づもりです。
 先日の下見の時に発見されたミズカマキリ。さっそく捕獲し、観察会に備えて飼育しました。今日水槽をのぞくとぐったりとして、死んでしまったようです。と思いきや、一回り大きくなって翅がのびたミズカマキリが出現。
 脱皮殻が水中に綺麗に残ってました。
 ミズカマキリの脱皮殻、若虫、成虫の姿です。


(脱皮殻)


(若虫)


(成虫)