今日、鳥の博物館の自然観察イベント(年6回)で、鳴く虫観察会を行いました。
 あいにくの雨模様と急な気温低下で、鳴く虫にとっては最悪のコンディションでしたが、14人の参加者を迎えることができました。
 途中雨が降り出したため、観察時間は30分足らずでしたが、エンマコオロギ、タンボコオロギ、ツヅレサセコオロギ、オカメコオロギ、アオマツムシ、ヤブキリ、ウマオイなど、代表的な種のはっきりとした声をみんなで聞くことができました。
 観察会に先立って、鳴く虫の採集を行いましたが(写真)、ここは子どもが主役、バッタやコオロギはもちろんカエルまで集まり大にぎわい。