6月28日、科学ジャーナリストの柴田佳秀さん(柏市在住)を招き、「魚を通して感じる手賀沼の魅力」を語っていただきました。
 釣り好きの柴田さんが、手賀沼で釣り上げた魚の種類と過去の魚相のデータを比べながら、北千葉導水事業をはじめとするさまざまな人間活動と魚との関わりについて、示唆に富んだお話をしてくださいました。
 

 話しの中で紹介された魚の一つ、最近手賀沼で釣れるようになった大陸産のオオタナゴ。手賀沼で釣り上げた実物を持ってきてくれました。霞ヶ浦では、在来のタナゴを追いやる勢いとのこと。「取り扱い注意」の魚のようです。