May12日Sunday: バードウィーク手賀沼探鳥会in2013Enjoy手賀沼開催!!
手賀沼の自然に親しむイベント「2013Enjoy手賀沼」が開催されました。夜明け前までの雨も上がり、好天に恵まれ大盛況でした。
鳥の博物館では、このイベントのルーツの一つであるバードウィーク手賀沼探鳥会を行いました。案内役の我孫子野鳥を守る会の会長のご挨拶と今日の探鳥会についてのお話を聞き、スタートしました。
手賀沼遊歩道沿いの緑の中を見つけた鳥の解説を聞きながら進みます。とても気持ちのよい探鳥会でした。
最後は、鳥の博物館の3階展望テラスでまとめ(鳥合わせ=みつけた鳥を確認し合うこと)を行い、解散しました。参加者の多くは、Enjoy手賀沼の午後のイベントに向かったようです。
May11日Saturday: テーマトークを開催しました
今日のテーマは、「画像で見る山階鳥類研究所の昔とゆかりの人たち」。山階鳥類研究所自然誌研究室室長の鶴見みや古さんにお話いただきました。
お話の中で、日本の鳥類学の礎を築き、山階鳥類研究所を設立した山階芳麿博士の活躍していた頃の写真や映像が紹介されました。渋谷の山階邸周辺の風景やパーティーの様子など、当時の風俗を知る上でも貴重な画像や映像でした。
また、山階博士と交流があり、共に現在の鳥類学の黎明期に活躍した、清棲幸保、黒田長禮、松平頼孝、中西悟堂、蜂須賀正氏、各研究者に雇われ活躍した名採集人として名高い、折井彪二郎、山田信夫なども合わせて紹介されました。
山階鳥類研究所の現在までの歴史を、時代の雰囲気と合わせてうかがい知る事のできるお話でした。
May11日Saturday: 「飛べ!鳥の紙ひこうき」を開催しました
5月3日に工作イベント「飛べ!鳥の紙ひこうき」を開催しました。
折り紙のひこうきとは違い、航空力学に基づいて設計された厚紙でつくる
鳥型の紙ひこうきです。作り終わったらまずは室内で飛行練習!
最後は外に出て、ゴム動力で大空高く飛ばしました。
たくさんのご応募ご参加ありがとうございました。