ささやかな博物館の花壇にも息づいていた生きもの
 ツボスミレにはツマグロヒョウモン、アシタバにはキアゲハ、ウマノスズクサにはジャコウアゲハ、カラムシにはアカタテハと今までは幼虫が葉を食べていました。まだキアゲハの幼虫とアカタテハの幼虫はアシタバやカラムシに付いていますが、他は見かけない。既に蛹になっているのでしょう。
 そこで、博物館の壁面を探してみました。そこかしこに蛹が付いているではありませんか。このまま越冬するのでしょうか?
 キアゲハの幼虫

 壁面に付いていたキアゲハの蛹



 無事来春には羽化できるだろうか。