June28日Sunday: 鳥博セミナー開催!
6月28日、科学ジャーナリストの柴田佳秀さん(柏市在住)を招き、「魚を通して感じる手賀沼の魅力」を語っていただきました。
釣り好きの柴田さんが、手賀沼で釣り上げた魚の種類と過去の魚相のデータを比べながら、北千葉導水事業をはじめとするさまざまな人間活動と魚との関わりについて、示唆に富んだお話をしてくださいました。
話しの中で紹介された魚の一つ、最近手賀沼で釣れるようになった大陸産のオオタナゴ。手賀沼で釣り上げた実物を持ってきてくれました。霞ヶ浦では、在来のタナゴを追いやる勢いとのこと。「取り扱い注意」の魚のようです。
June15日Monday: 6月13日てがたん開催!
てがたん(手賀沼定例探鳥会)を行いました。今日のテーマは「田んぼの生き物を観察しよう」。
50人近い参加者があり、網を片手に採集した生き物をみんなで観察しました。ニホンアマガエル、トウキョウダルマガエル、ウシガエルなどカエルや、アメリカザリガニについて、お話を聞きながら、みんなで理解を深めました。
当日は、あやめ祭りと重なり、だれが「てがたん」参加者か、だれがあやめまつりの参加者か、区別できなくなるくらいのにぎわいでした。