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投稿者: muramatsu
11月26日(日)まで開催している企画展「鳥・酉・鶏・とり」で
行っているアンケート「みんなは鶏肉のどの部分が好き?」がいよいよ
終わりが近づいてきたので、ここまでのアンケートの結果を発表します!

9月初めのはもも肉が1位でしたが、結果は...

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やはり、もも肉がダントツの1位でした!
2位のささみにダブルスコアの差でのトップです。

好きな鶏肉料理は9月の段階と変わらず1番多かったのは唐揚げで、特に子供たちに人気でした。2番目は焼き鳥で、もも肉を使うネギマが好きという意見が多かったです。
他には親子丼、ささみの梅しそフライ、筑前煮など様々なご意見がありました。
また、よだれ鶏(冷やした鶏肉に香辛料や薬味をかける四川料理)やチキンアドボ(フィリピンの煮込み料理)など、私自身が食べたことがない料理もあり、集計していて楽しかったです。今度、挑戦してみようと思います。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。





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投稿者: odaya
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11月5日(日)に、JBFゲストトークを実施しました。「世界に注目されるモンゴルの野鳥と自然環境」と題して、モンゴルからハンバー・トゥメンデルゲルさん(南ゴビ観光組合会長、Tum-Eco Tour)と齊藤 寛和さん(Tum-Eco Tour)をお招きして、お話しいただきました。

ヒゲワシ、ヒマラヤハゲワシ、ソウゲンワシなどの猛禽類や、サケイ、ノガン、サバクビタキなどの日本では珍しい草原の鳥、カベバシリやヒメサバクガラスなどのユニークな種など次々と映し出される美しい写真のスライドに引き込まれました。また、ユキヒョウやマヌルネコ、ナキウサギなどの哺乳類や夜の星空、広がる草原などなど、モンゴルの多様な魅力ご紹介いただきました。

会場からはモンゴルの野鳥や動物の生態などについて質問が飛び交い、みなさんのモンゴルへの興味の深さがうかがえました。

今回は49名の方にご来場いただきました。お話しいただいたトゥメンさん、通訳いただいた齊藤さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
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投稿者: odaya
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11日4日(土)に、JBF鳥学講座をアビスタホールにて開催しました。今回は「夢を運べ、北の島から日本の空へ −絶滅から復活への道を歩むシジュウカラガン」と題して、日本雁を保護する会会長の呉地正行さんにお話しいただきました。

シジュウカラガンは頬に白い斑があるガンの仲間で、カルガモより大きく、マガンより少し小さいサイズです。かつては大型のカナダガン(日本ではほとんどが外来種)と同種にされていましたが、これらのグループのうち小型の4亜種が、現在ではシジュウカラガンとして別種として扱われています。

日本では、江戸時代の禽譜にもシジュウカラガンが描かれており、宮城県で渡来数が多かったという記録があります。関東地方にも、東京湾に群れが渡来していた記録や、手賀沼でも生け捕りにした個体の写真が残されています。宮城県でも1935年ごろまでは数百羽の群れが渡来しており、マガンよりも多かったという記録も残っているくらいです。また、19世紀の終わりに千島列島を探検したスノウの著書にも、千島列島のうちキツネのいないエカルマ島、ウシシル島などでシジュウカラガンが繁殖していた記録が残されています。

しかし、1915年ごろから始まったアリューシャン列島や千島列島での毛皮目的のキツネの養殖事業によって、これまでシジュウカラガンの繁殖地だった島々にもキツネが放たれました。このころから越冬地に渡来するシジュウカラガンの個体数は減少の一途をたどり、1960年ごろまでには絶滅してしまったのではないかと考えられていました。これらはキツネによる捕食が原因と推定されています。

幸運なことに、絶滅の淵に立たされていたシジュウカラガンは再発見されました。1963年にアリューシャン列島のバルディール島で、200-300羽の群れがアメリカの調査チームによって見つかると、すぐに個体数回復のプロジェクトが立ち上げられ、人工繁殖が始まり、飼育下の個体数は増えていきました。

日本でもアメリカに続き、日本雁を保護する会による熱意ある取り組みにより、日本への越冬個体群を復活させる再導入プロジェクトが始まりました。1982年に八木山動物園に保護増殖施設が作られると、アメリカから譲り受けた個体を元に越冬地や中継地で放鳥が行われました。しかし、実際に北の繁殖地に渡る個体は少数で、この取り組みはなかなかうまくいきませんでした。

ソ連の崩壊をきっかけに、1992年に日・ロ・米の3カ国で協力してシジュウカラガンの復活を試みるプロジェクトが始動し、カムチャッカに繁殖施設が作られました。そして、カムチャッカからかつての繁殖地であるエカルマ島にシジュウカラガンの幼鳥を運び、放鳥する活動が、1995年から2010年まで継続して行われました。この取り組みによって、日本に群れが渡来するようになり、2013-14年の冬に初めて日本全体の渡来数が1000羽を超えました。2015-16年の冬には3000羽以上が日本で冬を越したようです。こうして、シジュウカラガンの個体数は絶滅の淵から脱したと言えるまでに復活しました。

今後は、かつての越冬地として記録されている福田町(仙台市)への群れの渡来の復活と、千島列島の繁殖地での調査活動を行うことを目標に活動していきたいとのことです。
呉地さんはこの長年の活動を書籍にまとめるご予定だそうで、これから鳥類の保護の活動をされる多くの方の参考になることと思います。とても楽しみです。

今回は、115名の方にご来場いただきました。お話しいただいた呉地さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
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投稿者: odaya
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本日10月14日に、10月のテーマトークを開催しました。今回は、山階鳥類研究所自然誌研究室長の山崎剛史さんに、「鳥の系統学の今 -ハヤブサはワルぶったインコなのか」と題してお話しいただきました。

2012年に日本鳥学会が発行した「日本鳥類目録改訂第7版」では、かつてタカ目に分類されていたハヤブサが、独立したハヤブサ目となり、スズメとインコに近いグループに分類されました。このことは、「ハヤブサはインコの仲間だった!」とニュースなどでも取り上げられました。精悍なイメージのあるハヤブサが、かわいいイメージのあるインコに近いという事実は、一般の人にとっては衝撃だったようです。

そもそも、ハヤブサはなぜタカ目に分類されていたのでしょう。生物の分類は「自然な分類」、つまり、進化の枝わかれを反映した分類であることが求められます。かつては、生物の分類は外見の特徴を用いて行われていました。似た姿をしているものは、同じ共通の祖先から分かれてきたのだろう、という考え方です。ハヤブサとタカはともに昼行性で、鋭いかぎづめと嘴をもっています。これらの共通性から、古来から近縁な仲間であるとみなされていました。

しかし、その後、似た生態を持つ生き物は、類縁関係が遠くても似た見た目になるという現象に多くの人が気が付きました。たとえば、イルカとサメはそれぞれ哺乳類と魚類ですが、外見は良く似ています。このケースではともに水中を高速で泳ぐことに適応して似た外見をしていますが、骨格や呼吸系、繁殖の方法などは全く異なっています。このような形態の進化のことを「収斂(しゅうれん)」といいます。
解剖学の研究が進むと、ハヤブサとタカの頭骨や筋肉、卵殻の化学成分、翼の羽の換羽の順番など、さまざまな点で違いがあることが明らかになりました。しかし、これらの違いが分かっても、依然としてハヤブサはタカに最も近縁なグループであるとみなされ続けました。

2008年に、アメリカのハケットらがDNAの塩基配列を用いてほとんどの鳥の進化系統を明らかにしました。そこで初めて、ハヤブサはタカとは大きく異なり、インコ目・スズメ目と親戚のグループを構成することが明らかになったのです。その後に出版されたいくつかの論文でも、このグループ分けを支持する結果が出ているため、日本をはじめ多くの目録で、この分類が支持されています。タカとハヤブサの形態の類似性は、収斂によるものだったのです。

では、本当に「ハヤブサはワルぶったインコである」と言えるのでしょうか?
実は、最近より詳しく明らかになった進化系統では、ハヤブサを含む多くの陸鳥の共通の祖先は、捕食性であったと考えられています。その中から、カワセミ・ブッポウソウなどのグループとスズメ・インコのグループの2つが、非捕食性の生態に進化したのではないかと考えられています。つまり、ハヤブサはインコから捕食性に進化したわけではなく、むしろインコを含むグループが「牙を抜かれた」という方が理にかなっています。これは、精悍なイメージのハヤブサを愛する人たちにとって朗報と言えるかもしれません。

ハヤブサのお話に続いて、カワセミを含むグループの進化についてもお話しいただき、カワセミはフクロウとの共通の祖先から進化してきたことをご紹介いただきました。
近年のDNAの解析技術の向上によって、これまで良く分かっていなかった様々な鳥の類縁関係が明らかになってきました。今後も、鳥類の分類研究ではまだまだ新しい発見があることが期待されています。

小雨の降る中、54名もの方にお集まりいただきました。ご参加いただいたみなさま、お話しいただいた山崎さん、ありがとうございました。
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投稿者: muramatsu
博物館で開催中の企画展「鳥・酉・鶏・とり」で、
好きな鶏肉についてアンケートを実施しています!
鶏肉を下の写真の15種類に分けて、好きな部分を1つ選んでもらっています。

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7月半ばに始まってから1ヶ月半。だんだん皆さんの好きな鶏肉の部分が
分かってきました。現在までの結果がこちら!

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もも肉、ダントツです!そのあとを手羽先とささみが追いかけます。
皮も票を伸ばしてきています。
自由記入欄には好きな鶏肉料理を書いてもらっていますが、
唐揚げと焼き鳥がほとんどを占めています。
やっぱり皆さん、ジューシーでボリュームがある、もも肉が好きみたいですね!
企画展が終わる頃には、どんなアンケート結果になるのか楽しみです。

ちなみに私が好きな部分は手羽元とげんこつです。




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投稿者: someya
 いよいよ新学期が始まりましたね。
 夏休み期間に実施した「夏の遊びと研究大集合2017」後半の様子を少しご紹介します。今年もたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。夏休みは終わってしまいましたが、また鳥の博物館に遊びに来て下さいね。お待ちしていまーす。

.侫ロウホバークラフト
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風船を使った工作です
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机の上をフクロウがスイスイ進みます
▲粥璽好肇潺潺坤
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魔女登場!呪文をかけるとゴーストが!
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かわいいおひげをつけたゴーストもあらわれました
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思い思いのゴーストが誕生
ブーブーカモ笛
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風船でカモ笛をつくろう
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「ブォー」と面白い音が♪
いるくる鳥コプター
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くるくると舞い上がる鳥コプターについて説明
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飛ばすためにゴムを巻くのが大変です
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投稿者: someya
 本日、我孫子中学校の1年生2名が職場体験のため、鳥の博物館に来館されました。博物館にはいろいろな仕事があって、いろいろな人が働いているということを知ってもらえたと思います。二人とも久し振りの来館とのことです。また遊びに来てね。
 作業の様子を少しご紹介。
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展示ケース内の蛍光灯替え
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収蔵庫内の標本整理
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受付窓口対応(受付内側から撮影)
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ミュージアムショップ対応(商品整理)
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展示を補助するパネルやキャプションについて説明後、パネル作りを体験
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カワセミのガイドに使用するパネルができました。
使わせていただきます!
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投稿者: someya
 毎年恒例の夏休みイベント「夏の遊びと研究大集合」は8月の土日祝日の午後1時30分から実施しています。前半が終了して、いよいよ明日からは後半に入ります。ぜひご参加下さい。お待ちしています。工作の宿題がまだ済んでいないという方必見です。
 終了したイベント前半の様子をご紹介。
〆廼の動物「クマムシ」を探せ!
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クマムシの姿・動きを見て「かわいい」という感想が多いようでした。
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裏山の土の中にはいろいろな生き物がいました。
▲侫ロウホバークラフト
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風船を使った工作です。的当てゲームに夢中です。
メダカでアクアリウム
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メダカがどんな魚か、取り巻く環境や飼育方法も紹介。
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飼育した80匹のメダカが旅立っていきました。お家で大切に飼ってね。
ぅ屐璽屐璽モ笛
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笛の音色にみんな笑顔になりました。
イ靴蕕戮討澆茲Αフクロウのご飯
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フクロウはどんな鳥かな。何を食べているのかな。
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フクロウが吐き出したペリットを分解すると、鳥やネズミなどの骨がありました。
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投稿者: odaya
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8月のテーマトークは、「書籍にみる飼い鳥文化−大正から昭和にかけて−」と題して、山階鳥類研究所コレクションディレクターの鶴見みや古さんにお話しいただきました。31名の方にご来場いただきました。

日本には、江戸時代以前から独自の飼鳥文化が発展しており、その内容は江戸時代に記された「喚子鳥(よぶこどり)」の中にも見ることができます。その後、明治維新以降に西洋からもたらされた飼鳥文化と融合し、大正時代以降に鳥の飼育が流行しました。
山階鳥類研究所には、大正~昭和期に発行された鳥の飼育に関する雑誌が約70誌、単行本では700冊以上所蔵されており、そのコレクションから読み解けることをお話しいただきました。

大正10年に創刊された「かひどり」、「趣味の飼い鳥」などの雑誌は海外産の小鳥の飼育方法や飼育の難しい国産の飼い鳥など様々な内容を取りあげ、国内での鳥の飼育の研究成果の発表、普及啓発の場として盛り上がっていました。このような雑誌の中には、何と月刊誌もあったそうです。
昭和10年には「趣味の飼い鳥」から「国産飼鳥」→「鳥獣時事新聞」(昭和22年-53年)と名前を変えて発行が続きました。この時代にはセキセイインコやローラーカナリアの品評会が各地で行われ、優勝賞金が数十万円になるものもあったそうで、当時の飼育家の熱の入れ方が伝わってきます。

1982年から6年間かけて出版された「原色飼鳥大鑑」では、このように発展させた飼育技術は鳥類の保護増殖のために活用すべき、ということが記述されているそうです。時代の流れとともに、鳥の飼育が単なる趣味ではなく、応用的な目的にも活用されるように変化していったことがわかりました。

お話しいただいた鶴見さん、ありがとうございました。

*内容を一部修正いたしました(8/19)。

August13日Sunday: 学芸員実習最終日

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投稿者: someya
 10日間の日程で行っていた学芸員実習が本日最終日をむかえました。
野外観察会でのガイドか展示室でのガイドのどちらかを選択して実施する課題があり、今日は展示室でのガイドが行われました。みなさん短い期間で内容をまとめ、実習で見たこと・聞いたことを吸収して、形にできていました。頑張りました!また博物館に遊びに来て下さいね。
 実習生の奮闘ぶりを少しご紹介。
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